2003年3月8日(土) 快晴
日帰り 同行2名
●写真
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●交通
往路 | JR | 蒲田7:24 − 川崎7:28 |
川崎7:36 − 立川8:31 | ||
立川8:37 − 高尾8:55 | ||
京王バス | 高尾駅9:28 − 小仏9:44 |
復路 | 京王電鉄 | 高尾山口15:02 − 高尾15:05 |
JR | 高尾15:08 − 立川15:27 | |
立川15:32 − 川崎16:25 | ||
川崎16:31 − 蒲田16:36 |
●山行:(歩行時間3:24)
小仏9:49-小仏峠10:32-休憩6分-小仏峠発10:38-城山11:05-休憩41分-城山発11:46-高尾山12:43-休憩59分-高尾山発13:42-高尾山口駅14:59 |
あまりに年中出かける場所のためまともな記録を書いていなかった高尾山周辺。今回は同行者がT氏、K氏の2名で、目的のひとつがT氏のリハビリという山行。なぜならT氏は1年程前にスキー場でスノボに激突されて骨折をして以来の苦節の成果を試す初めての機会だからだ。 |
高尾駅北口に9時集合。京王バスで小仏に移動し順調な滑り出し。昨日の大雨が雪になっていたのか辺りにはその名残がある。車道から小仏峠への道に入るといよいよ雪が多くなって、融けかかってはいるものの数センチはある。おもわぬ雪のお出迎えに一同勇みながら登っていく。途中、自転車で上がっている子供の集団がいたが、これは滑ってかなり苦戦している模様。 |
シャーベット状の雪を踏みしめて小仏峠到着。ひっそりとしている。関東平野の向こうに新宿のビル群がくっきり見えた。今日の大気の透明度はちょっと感動もの。正月でもこんなに澄んだ眺めにお目にかかれることは珍しいかも... |
小仏〜城山間はさらに雪が増えて楽しいスノーハイクとなった。K氏が嬉しそうだ。城山につくと一面銀世界。10cmは積もっているだろうか? 正面に富士山の真っ白な姿が鮮明に浮き上がっていた。道志や三ツ峠、小金沢連嶺の山並みも今日は手にとるように間近に眺められた。ここで小休止したが、「私有地につき火気厳禁」とのことでカップメンを食べることが出来なかった。 |
高尾山に移動。いつもどおり人出がある。雪が残っている箇所は快適、そうでない箇所はぐちゃぐちゃになって大変だった。高尾山頂の雪はほとんど融けきっていたけど、雪融け水の小川が出来ていた。いつも展望の悪いときにしか来たことのない高尾だが、今日は富士山が見えていた。ちょっと不思議な気分。ここでめいめいビール、焼酎、日本酒で乾杯。T氏の復活を祝う。 |
下山は薬王院経由で。見上げると杉の大木から黄色い煙が...大量の花粉が飛散しているようだ。自分もここを通ったとたんに目がしばしばし始めた。途中金毘羅台園地に寄ると関東平野を一望することが出来た。 |
高尾山口に下山。3時間半の山行だったがT氏のリハビリ具合も順調のようで、まずは安心。何よりも空気の透明度と、城山〜高尾の展望の良さに改めて気付かされた1日だった。 |