山に行こう 纏リスの森 纏リスの生態 「山火事に注意しよう!」
纏リスの写真と独断と偏見によるコメントです。

画像をクリックすると、拡大します。

2003/09/27 市道山付近で

2003/09/27 市道山付近で

2003/09/27 市道山付近で
記念すべき纏リス撮影第一号。悲しいかな落書きをされている。外人のファンもいるらしい。あああ、目からビームが... この纏リスにも落書きが。山火事とタバコと纏リスのサイズ感覚が良い。3色刷りなので纏リスも燃えるような色合いに... 比較的良く見るタイプの纏リス。奥多摩の東京都川は「森林国営保険」と書いてある看板が多い。おなかの四角い禿げが自慢げです。
(猟ってGAMEなんだ...)

2003/10/25 御前山付近で

2003/10/25 御前山付近で

2003/10/25 御前山付近で
錆びが焦げのようです。「あ〜、ボクも燃えちゃう!」という纏リスの声が聞こえてきます。 左と同じ看板。墨版画の出っ歯タイプです。こちらは木の根元に放置。土に埋まっている状況が年輪を感じさせます。
この鍋には何が入ってるんでしょうか? 纏リスの目線が実にウマそうです。
ちょっと色あせてますが、きれいです。なにか自慢げです。へへーん。

2003/10/25 御前山付近で

2004/03/21 小仏・小下沢付近で

2004/04/17 大野山付近で
市道山と同じ看板。けっこうきれいです。やはりこの赤色はナントカしてほしい... 纏リスの親友「オシャレ鳥」初登場。纏リス1+オシャレ鳥2の豪華版。なんだかオシャレ鳥のほうが目立ってます。纏リス、ちょっとスネ気味ですが、毛色がライトブラウンで、手触りよさそうです。
今回のオシャレ鳥は帽子+蝶ネクタイシャツといういでたち。彼女のファッションに注目にはいろいろバリエーションがありますので、注目してみてください(「オシャレ鳥」の写真は森の友達写真集でも見れます。)。
「オシャレ鳥」とのツーショット。オシャレ鳥に迫られて纏リスが緑色に青ざめて(?)います。「ひえ〜、食べないで〜」という纏リスの声が今にも聞こえてきそうです。
このオシャレ鳥は耳毛+リボンタイプ。はれぼったいまぶたが悪質さを表現しています。

2004/04/24 峰谷付近で

2004/05/15 相模湖付近で

2004/08/05 椹島で
オシャレ鳥と喧嘩でもしたのか顔がイビツです。纏につかまって立っているのがやっとです。 背景の赤いタイプ。纏リスは2色版画のタイプ。「お、いいもんめーっけ!」って感じ? 相変わらずすばらしい出っ歯です。 南アルプス静岡側登山口椹島で発見。思わず「うおっ」と声を上げてしまった。この纏リスなんだか愛嬌あります。こんな山奥でもがんばっているなんて実にほほえましい限りです。
看板に東海パルプと書いてあるのが印象的。この山行では結局この看板以外発見できなかった。

2004/09/11 和田で

2004/09/11 和田で

2004/09/11 陣馬山への登山道で
陣馬山登山口で。今日はちょっとあんこ色。みょ〜にニッコリしているところになにかウラを感じます。 同じく和田で。掛けられた時期が違うのか、色あせています。表示も県有林となっています。 カーキ色タイプ。木の色とは微妙に塗料が違います。

2004/09/18 百蔵山付近で

2004/10/02 雨山峠付近で

2005/09/30 明神ヶ岳で
ちょっと毛皮の厚いゴージャスタイプ。2004/05/15の纏リストかなり似ているのですが、よ〜く見てみると細部のディテールが違います。奥が深い... 雨山峠で静かな山を楽しんでます。にっこり。 「へーっ、へっへっへっ。どんなもんだい」といわんばかりの表情です。よくあるタイプの図案ですが、比べてみると顔が微妙に違います。

2005/11/04 裂石付近で

2005/11/04 裂石付近で

2005/11/04 上日川峠付近で
赤一色の纏リス。ポーズはいつもどおりだが、顔全体に妙な肉が付きまくっていて、ちょっとかわいそう。 素人模写系。顔がかなりうろ覚えです。墨色なのも悲しい... ちょっとすんづまったタイプ。やっぱり目線は何かウマそうなもの(?)に注がれています。

2005/11/04 大菩薩峠付近で

2005/11/12 景信山〜小仏峠で

2006/04/24 小沢峠付近で
「投げ捨て!」のびっくりマークに気合が見て取れます。 ここは東京都と神奈川県の境界ですが、神奈川県がハバきかせてます。 「まいどど〜も」って感じで、ちょっと腰が低いタイプです。山陰のじめっとした場所ですが、纏リスのおかげで心が和みます。

2006/05/05 与瀬神社付近で

2006/05/05 与瀬神社付近で

2006/05/05 与瀬神社付近で
相模湖から明王峠へ至る道は纏リスの大量出現ルートです。まずは1匹目。 2匹目。目元のまつげが少し色っぽくみえないでもない。 3匹目。まだ、設置されて間もないようだ。表情も生き生き。

2006/05/05 矢ノ音への道で

2006/05/05 矢ノ音付近で

2006/05/05 矢ノ音付近で
4匹目。これも新しい。 5匹目。角型タイプ。「えへへへ」って、なんかダミ声っぽい。 6匹目。ほかと同じようだが、よく見ると、纏の白い部分のずれ具合が違うことがわかる。どうやって描いているのか...?

2006/05/05 矢ノ音付近で

2006/05/05 明王峠付近で

2006/05/10 白久付近で
7匹目。ちょっと風化が進んでます。 8匹目。ものもらいにでもかかったのか、片目が腫れてます。
この日はほかに、陣馬から下山途中にも纏リスを見たので、10匹以上お目にかかることができました。
「えー? これはないだろー」と思わず叫んでしまった、そんなウロオボエ系。ちょっとこれはかわいそう。まったく毒気を抜かれてます。小太ってるし...

2006/05/21 城山〜高尾山で

2006/05/21 一丁平で
小下沢にあったものと同じタイプ。しかしよく見ると、微妙に筆遣いが違うことがわかる。 童顔タイプ。図画工作的質感。纏リスの毒気がまったく感じられず、魂が抜けてしまったかのようだ。唇のピンク色なところがまたインチキくさい。悲しいかな纏の上部がぶち切れている。
よく見ると、標語も「山火事防止のシンボル」という本来の趣旨に反したまがい物だ!


山に行こう > 纏リスの森 > 纏リスの生態

Copyright(c)2006 Kazushige Koai